職場の人間関係で悩み、ひきこもりになり悩んだことがあります。

★職場の人間関係での悩み

 

職場について2年目のことです。年配の未婚のおばさんでかなりの潔癖症の方がいました。その方は私を含め利用者の子供たちにも今でいう上から目線を使う人でした。すぐに嫌になり話もできずずっと無言でいました。人間関係が悪くなっていったようでした。でもどうすることもできませんでした。2か月ほど働いて休職をすることに決めました。上司や他の部署の方が心配してくれましたがそういった方法しかなかったのです。

 

★ひこきもりになる

それがもとで人間不信になりました。毎日がつらく部屋から出ることができませんでした。私の今の空間はここだけなのだと自分に言い聞かせて暮らしていました。実家に帰ることもなくアパートの一室に閉じこもっていました。3日ほど住んでみましたが誰にも合わないのも時には良いのだなと思い始め心地よささえ感じることができました。1か月は閉じこもり生活をしました。僕は今は人を怖がっているんだなと思っていました。誰にも会わないのが、まして会えないのが普通であり、僕の世界なのだと思っていました。今でいうと自分の成長を止めてしまっていたのですね。この刺激のない1か月は完全に時間が止まったものでした。楽しみもない、生きていくのもつらいと思い毎日をくらしていました。窓枠の近くに青虫がゆっくり這って歩いていました。ああ私も人間をやめてこの青虫のように何も考えずにゆっくりと地面を這って生きていたいとさえ思いました。この本当に醜い人間界にいるのではなく自然の摂理の中で包まれて暮らしたいと思いました。そうしたら悲しみも苦しみも起こらず良い環境の中で暮らしていけるはずであると思いました。そしてしばらくゆっくり移動していく青虫にみとれていました。何時間も立っているようでしたが本当にこの時間は楽しさをくれました。こんな青虫に慰められるなんてなさけないと思い涙が出てきました。
次に雀がちゅんちゅんと鳴きながら飛んできて私の少しそばまでやってきました。何をするでもないお散歩のようでしたが、そこから出て自由になりなさいとまるで私に話しかけているようでした。それもしばらく観察をしました。かわいいなと思いみとれてしまいました。そして一度外にでてみようと思い、散歩をしてみました。夜を睡眠導入剤で休む日が毎日でしたが、散歩によってぐっすり眠ることができました。そしてひきこもりも終盤になり徐々に外に出ることができました。おいしい空気と山の近くの美味しい水を飲んでみました。すばらしかったです。