嘔吐や下痢、不眠、人が怖い、電話に出たくない、私のうつ病体験談

●うつ病になる以前の症状について

私は初め、仕事が2人から1人に減らされた所から症状が出始めました。最初は歯が痛くなり、時々仕事中でも水道に行き歯を冷やして、しのいでいましたが
歯医者に行き、神経を抜いてもらい、痛み止め薬をもらってようやく落ち着いたかと思っていましたが、不眠が続き、そして下痢と嘔吐がアパートに帰るとひどくなり
職場では、昼飯が食べられなく、食欲が無くなり、体調が悪い日々が続きました。内科の病院に行って点滴をうってもらったり、胃腸薬を処方してもらったり
してなんとか仕事をしていましたが、残業が100時間を超えた日々が何ヶ月も続いた時、眠れず、体調不良で、人に会うのが怖くなり、職場では電話に出たくなくなり
これは一度、心療内科で診て貰おうと考えました。睡眠薬だけでも処方されれば、少しは体調が違うだろうと考えたからです。

 

●心療内科に行って

休みの日に心療内科に予約をとり、受診しました。先生曰く「典型的なうつ病ですね」と言われました。
そして、5種類くらい睡眠薬・抗うつ薬・向精神薬を処方してもらい日々を過ごしました。
劇的に効いた薬もあれば、飲んでもあまり変わらない薬もありました。後から知ったのですが、劇的に効く薬は依存性が高く依存症になってしまう、ということを
知りました。確かに決められた処方で飲めなくなり、その薬が無いと不安で、飲むと平然と人と話しができたので、その薬が欲しくてたまらなくなりました。
しかし、そんなにたくさん処方してくれるはずもなく、ルール通り、1ヶ月分しか処方してもらえませんでしたので、なんとか我慢して飲み続けました。
睡眠薬はよく効いて、依存症みたくなりましたが、眠れるようになり、少しずつ体調は回復していきました。

 

●薬を飲み続けても変わらぬ職場の長時間労働

薬を飲んで、体調は回復したのですが、職場は相変わらず長時間労働でした。上司に配置転換・増員希望を相談してみましたが、「3月にチャンスがあるかもしれない
ので3月まで待ってくれ」、と言われ長時間労働を耐え続けました。3月がやってきて1人増員されましたが新人でした。1から仕事を覚え、率先力になるのは
半年はかかると思いましたが、上司は「とにかく、これが出来る事で精一杯だ。なんとか切り抜けて欲しい」と言われそうするしかありませんでした。

 

●限界が来て退職

それからまた眠れなくなりました。とにかくアパートに帰っても、シャワー浴びて寝るだけの生活。新人に教えながら仕事をしなければならない為、時間がかかる。
アパートに帰っても、明日はあれとこれとと仕事の事が頭から離れない。最後の方は職場に泊まって仕事をしていました。
これは人間の生活では無い、精神の薬を飲みながら生活するなんてまともではないと思い、退職したい事を上司に伝え、止められましたが1ヶ月後には退職できました。
今は、私の代わりに1人入社して相変わらず長時間労働が続いているようです。

 

●退職して転職して

転職してからは、心療内科に通うことも無く、寝られるようになり、1から仕事を覚えて大変ですが、長時間労働ではなく午前9時〜午後5時(たまに残業有り)まで
なので、体調も良く眠れるようになりました。

 

●うつ病について

私は結局、原因を取り除かなければ、うつ病は続くと思いました。せっかく生まれてきたので人間らしい生活をしたいです。